住宅ローン　銀行保証料を金利に０．２％上乗せ払いにするとお得なの！？

こんにちは不動産の(株)アスリートです。

皆さん気になる住宅ローン。
「一体どのプランがお得なのか？」　「自分に合っているのか？」
こういったご質問をよくいただきます。

今回は住宅ローン諸費用のうち、銀行保証料を住宅ローンの金利に0.2％上乗せする場合をシュミレーションしてみましょう！

例

3,000万円借り入れ　35年返済　金利0.625％　元利均等返済　の場合

■銀行保証料を一括前払いする場合

【諸費用】※登記費用等その他の諸費用は含まず
ローン事務手数料：32,400円
保証料：618,300円
ローン契約書印紙代：20,200円
振込手数料：540円

合計：671,440円

【月返済額】　金利0.625％

79,544円    35年間総支払額：33,408,480円

※金利の変動などは含みません

■銀行保証料を金利に上乗せする場合

【諸費用】※登記費用等その他の諸費用は含まず
ローン事務手数料：32,400円
ローン契約書印紙代：20,200円
振込手数料：540円

合計：53,140円

【月返済額】　金利0.825％

82,261円　　35年間総支払額：34,549,620円

※金利の変動などは含みません

銀行保証料を金利に上乗せする場合、
諸費用は約618,300円安くなりますが、総支払額は1,141,140円高くなります。

途中で繰り上げ返済する場合や、その他の諸条件によって結果は異なりますが
そのまま35年間お支払いになった場合には一括払いの方がよさそうですね。